髪を切る
こんにちは、やゆよです。
髪を切りました。
もともと顎くらいの長さでしたが、これから先、胸あたりまで伸ばしたいのでメンテナンスの意味を含めてカット。
切る長さに関係なく、小まめにカットしてもらうって大切ですね。
夏の暑さにやられて爆発気味でしたが、少し落ち着いたように思います。
髪の毛がまとまって綺麗だと、気持ちが明るくなります。
マッサージ同様、自分を手入れするという意味で改めて必要性を感じました。
生命力の比喩として
髪は女の命。
失恋したから髪を切った。
出家のために髪を剃る。
髪にまつわることわざやいわれは、たくさんあります。
しかも、命や人生の転機に使われることが多いのではないでしょうか。
毛髪には物理的に脳を守るという重要な役目がありますが、これらの言葉からはそれ以上の切迫した念があるように思います。
そう言えば、呪いに人の毛髪を使用するとかしないとかも、耳にすることがありますね。
「古くから、日本で女性の長い髪は生命の繁栄と同等視されていた。人々は長く豊かな髪に、生い茂る草木や蔦を連想し、そこに強い生命力を見たのである。」
学生時代、本を読んでいた折にこんな文章に出会いました。
今では本のタイトルはおろか、どんな内容だったのかすら覚えていません。ただ、この内容が印象的で大変納得させられた記憶があります。
なるほど、髪だって草木だって整えないとボーボーになるし、育てたいからこそあえて切り揃えたりしますね。
「枝毛」なんて言葉もあるくらいだし、案外いろんな人が髪と草木に共通点を見出したのかもしれません。
…と、とりとめもないことを考えた火曜日でした。
さー明日は水曜日!がんばります!
やゆよ