たわわな日々

ときどきゆっくり、ときどきてきぱき、基本的にはのほほんで生きる

食卓の風景

こんにちは、やゆよです。

最近、カウンターにお惣菜がずらりと並んだご飯屋さん、飲み屋さんに魅力を感じています。

カウンターを挟んで向こう側でお店の人が調理をしている。
そんな姿を見ながら、友人と、時にはお店の人と語らったり。

という光景に、強く憧れがあるのです!
イメージは、サントリーの角ハイボールのCMのようなお店。
あんな行きつけの場所があれば、仕事も私生活もがんばれそうな気がします(笑)


先日友人とご飯に行った際、素敵なところに連れて行ってもらいました。
京都、四条にあります「おうちごはん中島家」。

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写真の通り、お店のカウンター席には憧れのカウンターお惣菜たちが。
料理がおいしく、お酒がおいしく、お店の人たちは楽しそうに働いている。
それだけで素晴らしいなと思います。

注文したポテトサラダが絶品で、作り方を尋ねたところ、材料と手法に独自のこだわりがあるとのこと。自宅で再現したいところですが、忘れてしまったために断念(笑)


行きつけのお店になりそうな予感です。
少しずつ馴染みのお店、馴染みの食卓を増やしていきたいですね。


やゆよ 

本の断捨離

 
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こんにちは、やゆよです。

本日、本の断捨離を行いました。
 
 

本の断捨離には、決心がいる

見出し通りです。
本の断捨離は一番の苦行というか、精神力が必要になります。
 
私の中では、
服や雑貨や流行に左右されることが多く、消耗品なので未練もなく割とさっくりと断捨離できる。
それに比べて本は、服や雑貨よりも流行に左右されにくく、年月を重ねても価値が褪せにくい分、断捨離の気が進まない。
 
また、読むだけでなく収集することに満足感をもつことが多いので、個人的には「選別すること」にとても勇気がいります。
その本を買ったとき出会ったときの、わくわくした感情を忘れるような、まるで生涯の友と別れるような…
 
もう一つ、本の断捨離で厄介なのは、「いつかまた読むときが来るだろう」という気持ちが芽生えること。
 
これは他の物でもそうですね。
ただ本の場合は知識を司る分、その気持ちがより一層強くなるのかなと思っています。
いつかまた読むから…
いつか必要になるから…
 
 

「いつかまた」って一体いつなの?

いつかまた読もうと思って、いつかまた参考になるだろうと思って、なんとなく本棚に置いたままにしている。
 
けれどふりかえったとき、実際に読み返した本は数冊。
 
読み返さなかったということは、理由はいろいろあるにしても、
興味がなかったり、知識が既に私の中に吸収されているということ。
 
それでは、なぜ置いたままにしているのか。
 
それはおそらく、「本を所有している状態に満足している」から。
「そこにあれ」ば、その本に関する知識と思い出を、忘れてしまうことはあっても失くしてしまうことはないから。
 
考えてみると合理的な理由があるわけでもなく、ただただ本を所有し、束縛したいという気持ちがありました。
 
 

忘れることはあっても、根本的に失くすことはない

おそらく、そうなんだと思います。
 
物体として私の元から離れたとしても、思い出や記憶まで離れることはない。
一時忘れていたとしても、ふとした瞬間に思い出すことなんていくらでもある。
 
本にとっては、一人でも多くの人の手に渡り、読まれることのほうが幸せなのでは?
 
本の断捨離を行い、
この記事を書きながらそんなことを思いました。
 
本が好き、本を読む行為が大好きですが、
一方でコレクションのように収集している自分がいます。
少しずつですが、本に対する姿勢を見直していきたいと感じました。
 
 
やゆよ
 
 

時間のつかいかた

こんにちは、やゆよです。

この春に入社してからはや3ヶ月、通勤時間の過ごし方に悩んでいます。

通勤用に文庫本を用意しているものの、
仕事につかれて電車内で爆睡するか
ネット逃避に走る日々…

大学在学中は、移動時間に本を読まないと生産的じゃない!
なんて思っていましたが、社会人になった今、仕事終わりにそんな体力は残っておらず。

睡眠を取るのは大事だけど、
やっぱり片道一時間の時間を有意義に使いたいですね。

周りを観察してみると

人間、自分が気にしている観点から周りを見てしまう生き物です。

電車内には寝る人、本を読む人、ゲームをする人、本当にさまざま…
その中でも個人的には、
スーツ姿で参考書を開く大人の方々に目が行きます。

いったいなにを読んでいるのか、
ご本人たちにバレない程度に時々のぞきみを。
英語の本やら栄養学の本やら法律の本やら。

最近良いなと感じたのは、
「仕事ができる女」風の方が読まれていたフランス語の本。
きっと新入社員の私より忙しいだろうに、
時間を縫って、素敵な本を読んでいる姿に惹かれました。

本を読もう!

仕事で遅くなる夜がある。
会社に行きたくない朝がある。
ネットの世界に逃げたくなる日もある。
しかし、逃げる先はネットだけではなく
本の世界にも、きっとある。

まだまだ仕事そのものに慣れず
不安定な日々ですが、
ブログでも少しずつ読んだ本を
紹介できれば、と思います。

まずは明日から、通勤読書をはじめよう。
千里の道も一歩から。


やゆよ




はじめまして

ごさいあつ

 皆さまはじめまして、やゆよです。

文章を書きたい!日頃考えていることを形にして残したい!と思い立ち、ブログを始めることになりました。

過去にも何度かブログを開設し、その度に三日坊主で断念しつづけ…今回はなんとか続けたいところです(笑)

 

やゆよとは何者か

やゆよです。

関西在住の社会人一年目、人材系の会社で働いています。

好きなことは睡眠、読書、楽器を弾くことに妄想すること…

最近はミニマリスト、断捨離など生活に関することに興味があるので

それについても書けたらいいなぁ。

 

急がず焦らず、ゆっくり日々を綴っていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

やゆよ